今日は2年生の町たんけん第2弾です。
平井町から国分町に向いて歩いていきます。
平井のローソンから左の道に入ります。
道が狭くなるので1列で歩きました。
石垣のあるおうちがめだちます。
この道は昔から横山や父鬼にいくための大事な峠道だったのです。
この先の駐在所で駐在さんが
「気をつけていってらっしゃい」
と出てきてくれました。
途中で覗いたたたみ屋さん。
大きな機械で畳を作っているのでしょうか。
近くで見てみたいね。
国分町に入ったあたりで柿の木を発見しました。
もう実がなっているのですね。
国分寺の前を通りすぎて、先に国分町会館に行って休憩とトイレタイムをとります。
長い長い土塀。
歴史のありそうな風景ですね。
サツマイモ畑を見つけました。
1年生の時に植えたサツマイモを思い出しました。
国分町会館ではゆっくりおトイレを借りて、ここまで見てきたことをワークシートに書き込む時間を取りました。
国分町に住むお友だちが、この会館で行われる秋まつりについてお話をしてくれました。
わざわざみんなのために会館を開けてくださった町会長さんに、お礼を言って出発です。
途中で常夜灯を見つけました。
電気のない時代に夜道を照らしてくれていた街灯です。
和泉国分寺です。
住職さんが、国分寺が1000年前に建てられたこと、全国に国分寺は50ほどあること、どのような仏様が祀られているかなど詳しくお話してくださいました。
鬼のお面を見せていただいたり、鐘の音を聞かせていただいたりと、みんなの質問にも一つひとつていねいに答えてくださいました。
黒石町をぬけて学校に帰ります。
槇尾川にかかる橋を渡るのは今日何回目でしょうか。
同じ槇尾川でも川中橋のあたりとはずいぶんようすが違います。
ねこだねこだ
村の風景を見ながらのんびり歩いています。
先週わたった黒石大橋の下をくぐって学校に帰ります。
田んぼの真ん中に鳥
アオサギかなぁ
何食べてるの
栗の木がたくさんありました。
緑色のイガグリが鈴なりです。
畑ではトウモロコシが植えられて実をつけています。
学校の裏手についたころに3時間終わりのチャイムが鳴りました。
うまく帰ってきたなぁ。
いつも見ている学校の裏の景色だけど、国分黒石の景色を見た後に見ると、この三林町を臨む景色もとてもいい景色だと気づきます。
いい景色やなぁとつぶやく声が聞こえました。
今日は暑くなるかなと心配しながら出発しましたが、それほど気温も上がらなくて、みんな元気に歩くことができました。
元気な体とゆたかな好奇心とかしこい頭で、たくさんのことに気づくことができた町たんけんでしたね。