今日は水曜日なので放送児童朝礼を行いました。
今日のお話は、みんなの気持ちが明るくなるようにと考えて、『ほめほめありがとうゲーム』をしました。
二人でペアを作って向かい合います(あまり顔が近づかないように気をつけて)。
ジャンケンをして勝った人から、相手のことをどんなことでもいいので褒めます。
褒められた人は、褒められて嬉しくなったら素直に「ありがとう」と言います。
「ありがとう」が出たら選手交代して、相手のことを褒めます。
こうして「ありがとう」が出るたびに、交替しながら2分間褒めあうというゲームです。
「褒められてイヤな気もちになる人はいません。
初めは恥ずかしいかもしれませんが、すごいなぁがんばってるなぁと思ったら、どんどん褒めてあげてください」
「ありがとうという言葉もたくさん出たと思います。
ありがとうの溢れるクラスは絶対いいクラスになります」
「こうした一人ひとりの心づかいで、みんなの心がポカポカして安心して過ごせるクラスが作れることでしょう。
またペアをかえてやってみてくださいね」
とお話しました。
放送朝礼のあと、いくつかの教室で
「ほめほめありがとうゲームはどうでしたか」
と聞いてみると、
「楽しかった」
「嬉しかった」
「5回ずつありがとうが言えてよかった」
「もっとやりたかった」
「またやりたい」
という反応もあれば、
「むずかしかった」
「急には思いつかなかった」
という人もいました。
何度かやってみると、人の良いところを見つけて表現するコツもつかめることと思います。
ぜひ時々時間を設けてやってみてほしいと思います。
おうちでもぜひやってみてくださいね。