今日の5時間目は2年生の教室で生活科の研究授業がありました。
今まで毎日、虫のお世話をして気づいたことや発見したこと、調べたことを書きためてきた付せんを、グループのお友だちと相談して、Y字チャートで分類していきます。
たくさんの情報をどんなふうに分けようか。
分類した情報をどのように、虫のすみかづくりに活かしていこうか。
とても熱心に話し合っています。
今日話し合ったことをもとにして、虫のすみかの設定図を作っていくのだそうです。
具体的なめあてをもって、自分の考えを表現し、友だちの考えに耳を傾けて、協力して一つのものを作り上げていく。
その過程で、ひとりで考えたり、知識を整理したり、また調べたり、話し合ったりすることで、より深く考える力がついていきます。
こういうようすが、『自ら学びともに育つ子』の育成をめざす南池田小学校では大切にしていきたい学びの姿なのです。