日帰りになった上に、朝からのひどい雨で「どんな一日になることか」と心配していましたが、感染症対策をしながらもバスレクを楽しんだり、鍾乳洞で歓声をあげたり、村立体育館でキャンプファイヤーのゲームに夢中になっているようすを見ていると、そんな心配はいらなかったなぁと思いました。
子どもたちはどんな状況でも、楽しみを見つけ、笑い声をあげ、友だちを思いやり、がんばるところはちゃんとがんばることができます。
泳いでいるアマゴを手でつかみあげ、焼いてもらいながら
「初めて魚をおいしそうだと思った」
というつぶやきも聞かれたそうです。
本来させてあげたかった体験の全部はさせてあげることはできませんでしたが、日帰りでも雨の中でも、この林間遠足での体験はちゃんと子どもたちの心に残るものになったようです。
この林間遠足のめあて
「楽しく元気に協力し、みんなで過ごす林間5!GO!~密は避けても心は一つ~」
は十分達成できたように思います。
学校到着が遅くなってしまい、おうちの方々にはご心配をおかけしたことと思いますが、みんなとてもいい表情で帰っていきました。
今日は、こどもたちのお土産話をたっぷり聞いてあげてくださいね。
土曜日曜はゆっくり体を休めてあげていただきますようお願いします。