雨で運動場が使えなかった午前中の休み時間。
ひとりの一年生が「メダカの赤ちゃんが生まれていないか見に来ました」と校長室に来てくれました。
あまりにも熱心に水槽をのぞいているので、
「メダカのたまごを見てみよう」と、解剖顕微鏡を持ってきて見せてあげました。
そのあといろんな人が顕微鏡をのぞいていきます。
勉強だから見るのではなくて、知りたいから見る。
学びとはこうでなくてはいけないですね。
なかなかよい光景でした。
6月4日のブログに書いたあの日以来、ずーっとゴマダラカミキリを探していた3年生。
今日ようやくゴマダラカミキリを見つけたようで、大騒ぎで校長室に見せに来てくれました。
あんなに恋焦がれていたのに、素手では触れないんだそうです。
イマドキの子どもだなぁ。
今日もすてきな対話の場面を見つけました。
5年生の図形の勉強です。
「分度器を使わずに、四角形の内角の和を求める方法を見つけましょう」
という課題に対して、いろんな人と自分の考えを交流しています。
えんぴつや定規を使いながら熱心に話し合っているようすを見ると、何を話しているのかそっと聞きに行きたくなるのです。
2学期から南池田小学校に来られているカイル先生です。
アメリカのミネソタ州から来られているそうです。
今日は6年生と運動場でオニゴッコをしていました。