今日はいろんな学年がいろんな場面で話し合いをしている姿が見られました。
まずは6年生です。
国語の説明文で序論の段落の要旨を、話し合いながらボードにまとめているところです。
4年生の算数では、棒グラフの横軸にどんな数字を入れればわかりやすいグラフになるかを話し合っています。
2年生の算数です。合計の数字が合っているかどうかをたしかめる方法を話し合っています。
1年生は、幼稚園や保育園の給食について話し合っています。
月曜からの給食では大きいおかずも入ってくるので、そのための話し合いです。
いろんな人の考えを聞きながら、自分の考えを深めたり伝え合ったりする学習は、一人ではできません。自分の考えを人に伝えるために言葉を選んだり、図に表したりすることは、これから生きていくためにとても大切な能力であり技能ですね。
学校教育目標の『自ら学びともに育つ子』は、日々のこのような学習に支えられて育まれていくのです。