3年生が運動場のクスノキの木陰で、芽が出たばかりのホウセンカやマリーゴールドを観察しています。
すると後ろのほうの男の子が
「もう少し間を空けたほうがいいんちゃう?」
と声をかけ、それを聞いたほかの人も後ろに下がりました。
ソーシャルディスタンスが子どもたちの意識の中にも定着してきているのだなと、頼もしく思いました。
手洗いもよくやっているようですし、来週からの通常授業開始を前に、心強く感じます。
ホテイアオイという水草が一つ浮かんでいるだけで魚の影はありません。
実はこのホテイアオイには、メダカのたまごがついていて、生まれたメダカをこの水槽で育てるつもりです。
この水槽に今日、1年生たちが関心をもってくれました。
「透明の魚がいるのかなぁ」
とか話しているので、メダカのたまごを見せてあげました。
「お母さんのメダカはどこにいるの」
と聞くので、みんながパイナップル島と呼んでいる築山に案内しました。
みんながメダカの赤ちゃんが生まれるのを楽しみにしてくれると、とてもうれしいなぁ。