校長室の前には7月からすずむしがいます。
小さいときは羽も小さいので鳴くこともせず、目を引かなかったのですが、
夏休みが終わると、羽も大きくなり、リーンリーンと秋を感じさせる音色を響かせてくれています。
そうなると、足を止めて観察する子が増えてきました。
校長室にいると、スズムシをのぞきながら、あれやこれやと話をする子どもたちの声が聞こえてきて、とても微笑ましい気持ちになります。
こうした季節感って大切にしたいなぁと思います。
今日は、林間学校と修学旅行の保護者説明会が時間をずらせて音楽室でありました。
たくさんの保護者の方が説明会に来てくださり、熱心に耳を傾けてくださっていました。
それぞれの宿泊学習が、心に残る楽しいものになるといいですね。