4年生が音楽でお琴の学習をしているということを聞いたので見に行きました。
筝曲の代表的な曲の「さくらさくら」を、まずは音楽の先生のお手製のお琴練習教具で指使いの練習が始まりました。
周りの友だちが、指づかいを歌ってくれるのでそれに合わせて演奏しています。
指使いができるようになった人から短いサイズの小琴で演奏してみます。
お琴の音ってやっぱりきれいですね。
それで自信のついた人から、「師範チャレンジ」として先生に聴いてもらいます。
この師範チャレンジで先生に認めてもらえると合格をいうわけです。
この合格ラインはなかなか厳しいようです。
師範になった人は、この本格的なお琴で更に練習することができます。
このお琴は、4年生のおうちの方が、南池田小学校のみんなのために貸してくださったものだそうです。
本物のお琴に触れる機会はなかなかないことなので、少し緊張しているようすでした。
感想を聞いてみると「全然音が違うよ」と教えてくれました。
こちらも4年生です。 直方体の展開図から、立体を作っています。 実際に作ってみて気づいたことは何ですかという問いに、もう一度開いたり組み立てたりをくりかえす姿が見られました。休み時間の終わりごろ、運動場に「ありがとうの花」の曲が流れ、1年生が集まっていきます。
何が始まるのだろうと見に行ってみました。
1年生みんなで「ありがとうの花」の手話が始まりました。
それぞれ教室で練習していた手話を、今日はみんなでいっしょに練習です。
コロナで大きな声で歌うことはできませんが、その分大きな動きで表現できていました。
明日からいよいよ弥生三月になります。
音楽で聴いた「さくらさくら」のとおり、今日は春のおとずれを感じさせる一日でした。