今日は2年生が三林町に聞き取りに行きました。
町会長さんのはからいで、まずは三林町の観音寺を訪ねました。
観音寺はいつできたかはわかりませんが、約400年前の安土桃山時代にはあったということがわかっているそうです。
江戸時代の過去帳も見せていただきました。
次に三林町会館に場所を移して、会館や三林町に6つあるため池のこと、町会館のとなりの池にある噴水のことなどを詳しく教えていただきました。古い航空写真も見せていただきました。
町会館のある場所が昔、池だった頃の写真です。
町会館の倉庫には子どもだんじりもありました。
昔、三林町に子どもが多かったころに作った本格的なだんじりです。
またこのだんじりが三林の村の中を進む姿が見られるといいですね。
外国のことを総合で学習している3年生は、台湾のお金をみんなで見ていました。
外国のお金ってなんだか不思議な感じがするのか、みんな興味津々なようすでした。
2年生の算数です。
「図に書いてあらわそう」というめあてで、数直線やドットを使っていろいろな考え方を伝え合っていました。
1年生が学習用PCで撮ったとび箱あそびのようすを見て、友だちのどんなところがよかったのかをプリントに書いていました。
なぜそう思ったのか理由もつけて書けている人もたくさんいました。
なわとび台で三重とびの練習をしている3年生たち。
お互いにアドバイスをしたり、励ましたり。休み時間のこういう時間に技能は高まっていくのですね。
午後は6年生の教室に行きました。
国語では『君たちに伝えたいこと』という教材の学習に入っているようです。
97歳の医師が12歳のみんなに向けて書いた文章です。
「寿命」をテーマに「価値のある時間の生かし方」の話から「生き方」について書かれています。
大人が読んでも(大人だからなおさらなのかもしれませんが)心にしみる文章です。
卒業が近づいてきていることをヒシヒシと感じます。
理科では「自然とともに生きる」という単元で、小学校理科の総まとめのような学習に入っています。
教科書にQRコードが載っていて、これを学習用PCで読み込むと4年生から学習してきた理科のいろいろな単元を復習できるようになっています。
教科書もここまで進化したかと感心させられました。