朝の校門付近で何かを探している1年生に「何をしているの」と聞くと「秋みつけの練習」とのこと。
今日は1年生が遠足で秋みつけに出かけます。
楽しみにしているんだなぁと嬉しくなりました。
先生のお話を聞いて出発です。
上手に並んで歩いています。
「カキの実がなっているよ」
キンモクセイの香りがします。
ナンキンハゼの白い実が今にもはじけそうです。かぐらざき公園につきました。
まずはここで秋みつけを行います。
「こっちにたくさんドングリが落ちているよ」 「見て見て。きれいなキノコを見つけたよ」 このあたりにはまん丸のクヌギのドングリがたくさん落ちています。 このあたりではコナラのドングリがたくさん拾えました。 「芽が出てるどんぐりだ」 きれいなドングリを見つけたよ。 「白いドングリを見つけた」 シラカシのドングリ。マルマルしています。 そろそろ広場に集合かな。 黄色いイチョウの葉をひろったよ
ちょうどその頃、
学校では高学年人権学習で和泉市身体障がい者福祉会の来田綾さんをお迎えして、5・6年生がお話をうかがっていました。
車いすでの生活で、歩道や電車やバス、買い物、エレベーターに乗るときにどんなことが大変だと思いますかと、みんなに問いかけながらお話をしてくださいました。 じつはこの来田さん、障がい者フライングディスクの選手で何度も大阪代表として国体に出られ、金メダルをいくつも取られているスポーツ選手なのだそうです。車いすのお話も、フライングディスクのお話も心に残りましたが、いつも顔をあげてたくさんの人とあいさつを交わし、人とのつながりを大切にされている生き方がとても印象に残りました。
ありがとうございました。
さて、1年生はかぐらざき公園から宮之上公園に向けて出発しています。
宮之上公園につくと、まずはお弁当を食べて
(小学校に入って初めてお友だちと食べるお弁当です)
遊具でもしっかり遊びました。 カナヘビはいないかなぁ。 おちばパーティーだ きれいに紅葉している木もありました。楽しかったね。
どんぐりでずっしり重くなったリュックを背負って、これから学校まで帰ります。
たくさん歩いてたくさん秋を見つけて、よくがんばりました。