今日は11日和泉あいさつ運動の日です。
本校はこの日は登校指導になっていますので、川中橋方面に出かけました。
朝から元気にあいさつしてくれるみんな「おはようございます」。
川中橋では柴垣さんがみんなの登校を見守ってくださっていました。
みんな柴垣さんの声かけに親し気に応えています。
和田南の交差点には大阪谷さんが毎日立ってくださっています。
「この道がもう少し広ければ安心なのに」とお話されていました。
もう9年も見守りを続けてくださっているのだそうです。
本当にありがたいことですね。
今日は大阪府教育庁から道徳の授業を視察に来られました。
みんながしっかりと考えてたり話し合ったりする姿を見ていただきました。
2年生が今日も町たんけんです。
何屋さんなのかわからない黒いお店は「リ・フレーム」というリフォームの会社でした。
カフェのような内装は実際のリビングをイメージしているのだそうです。
ロフトにも上らせてもらいました。
地域のいろんなことが知れるのは新鮮でおもしろい。
今日は、6年生を対象に「骨の授業」が行われました。
この授業は4年生と6年生と中学2年生で行われています。
4年生の時にも勉強したこと覚えているかな。
まずは、養護教諭の北口先生から骨の働きについて教えてもらいました。
骨の中には「つくりやさん」(骨芽細胞)と「こわしやさん」(破骨細胞)がいて、こどもは、「つくりやさん」の働きが強くて、老人は、弱いです。
骨のレントゲンを撮ると、子どもの骨には成長線が入っているけど、大人になるとなくなります。その線があるということは、まだまだ骨が伸びるという事だそうです。
骨は、端から伸びます。 18歳ぐらいまでぐんぐん伸びて、20歳ぐらいがピークです。それからはあまり伸びないそうです。 骨折した時には、骨の「つくりやさん」が活躍して、骨をくっつけてくれます。はみでても「こわしやさん」がきれいにしてくれます。
南池田中学校栄養教諭の赤利先生は、「カルシウム」について話してくれました。
12歳の男の子は一日1000mg、女の子は一日800mg必要だそうです。
11月11日の給食でカルシウムがどれだけ入っているか教えてくれました。
チーズと牛乳ではどちらがカルシウム多いかな。
チーズは92mg、牛乳はなんと227mg。
今日のカルシウムの合計は、431mg。
給食だけでは足りないなあ。「お代わりして牛乳2本飲むわ」というつぶやきも聞かれましたが、お代わりしても、558mg。
目標達成は、大変です。
午後はまた2年生の町たんけんで学校の前の『親父のたまごループ』に行きました。
シュークリームの作り方、ロールケーキの作り方などたくさん教えてくださいました。
多い時は一日に400個の卵を割るのだそうです。
お客さんの喜ぶ顔が見たいからがんばっていますというお話は、お店や職種が変わってもどこでも聞かれる言葉です。
そんな働く人たちの気もちを2年生のみんなに気づいてほしいなぁと子どもたちの学ぶ姿を見て思いました。