明けましておめでとうございます
今日から3学期が始まりました。
子どもたちの元気な笑顔が帰ってきました。
今年もよろしくお願いいたします。
始業式ではネズミ年にちなんで、ネズミのお話をしました。
子だくさんのネズミは繁栄(豊かに栄えて発展していくこと)のシンボルであることからはじまり、いつも動き回っているようすからコツコツとまじめに働く働き者のイメージを昔の人はもっていたようだということ、少々悪い環境でも生き抜いていけるたくましさをもっていること、「火事の前にはネズミはいなくなる」「ネズミは沈む船から去る」という言い伝えがあるように鋭い勘とひらめきをもった動物であることなどです。
これらのことから、「ネズミ年の今年は、コツコツとまじめに仲間と力を合わせながらたくましく成長していける一年にしましょう。みんながますます豊かに栄えることができるように願っています」と話しました。
また、毎学期の始業式で話している通り、前の学期のふりかえりをふまえて、新学期が始まる今日、しっかり3学期のめあてをもってくださいとお願いしました。
2時間目に教室を回っていると、3学期のめあて、今年のめあてを考えてくれている教室がとても多くて、どんなことが書かれているかをのぞいてみました。
どの学年でも、その学年らしいめあてが書かれていて、とても頼もしく感じました。
今日心に決めためあてを、どうすれば達成していけるのかを考えて、締めくくりの3学期の一日一日を大切に過ごしていってほしいなぁと思います。