2時間目に4年生の音楽の授業を見に行きました。
先日1/16のブログに、6年生が作曲して発表しあったことを書きましたが、4年生は音階のないリズムの曲づくりでした。
グループで話し合って曲ができると、実際に練習をはじめます。
おもしろそうですね。
何より「タピオカというテーマで曲をつくろう」と思いつく子どもの発想力がおもしろくてたまりません。このとなりのグループは「まじまんじ」というテーマでした。どんな曲になるのか想像もできません(笑)。
今日はたてわりDAYだったので、給食が終わるとみんながたてわりの教室に移動します。
出会った6年生に「今日のたてわり遊びは何?」と聞くと「花いちもんめ」という答えが返ってきました。
「花いちもんめ」なんていう懐かしい遊び、休み時間に子どもたちがやっているのをもう何年も見たことがありません。
「知ってるんだ⁉」という驚きと「昔と同じ花いちもんめなのだろうか」という興味に誘われて、ようすを見に行きました。
たしかに私の知っている昔懐かしい「花いちもんめ」でした。
「たんすながもちどの子がほしい」という歌詞もそのままです。
ちゃんと伝わっているものなのですね。それともたてわり遊びにいいからと教えてくれた先生がいたのでしょうか。
たてわり遊びで大きい子も小さい子も一緒に遊ぶのに、こうした昔ながらの遊びってたしかにちょうどいいですね。
たてわりの活動が、子どもの遊び文化の伝承に一役買っていることに気づかされた今日のたてわりDAYでした。