こういう天気を小春日和というのでしょうか。
もう初冬とは言えないので、小春日和はおかしいのかもしれませんが、その言葉にぴったりの穏やかな天気の一日でした。
風はけっこう冷たいのに、外にいると日差しが温かくて、とてもいい気もち。
体育をしているようすを見ていても、なんだか心が和みます。
今朝の児童朝礼では、「空飛ぶクルマ」のお話をしました。
「今日は空飛ぶクルマの話をします」というと、誰かが「未来の車や」と呟いてくれましたが、実はもうそれほど遠い未来の話ではなくて、経済産業省からはすでに具体的な計画が出されていて、3年後の2023年には実用化されることになっているのだそうです。
長い滑走路も、大きなローターもなく、自分の家のガレージから町の中を飛べる「空飛ぶクルマ」なんて実現しないものだと思っていましたが、「きっとできる」と信じて研究や開発を進めてきた人たちのおかげで、私たちの生活がまた便利になっていきます。
「そんなことできるわけがない」と諦めてしまうのではなく、「どうすればできるか」を考え続けていれば、いつか実現できるのかもしれない。
考えて考えて前向きに行動を続けていける。そんな人になりたいですね。
とお話しました。
YouTubeで、「空を走ろう」とか「SkyDrive」とかで検索をすると、空飛ぶクルマのある近未来のようすを見ることができます。よろしければ、ぜひお子さんに見せてあげてください。