今日は、阪神淡路地震から25年になります。午前5時46分に発生した地震は震度7。およそ6500人の被害者が出ました。被害者の約8割は建物や家具の下敷きによる圧死でした。その瓦礫のなかから人々を救い出したのは、自衛隊でもなく消防でもなく警察でもなく、近所の人々や家族でした。あらためて地域コミュニティの大切さを感じます。今日の避難訓練は児童たち、真剣に取り組んでくれました。とてもよかったです。
さて、南海トラフ地震が30年内に発生する確率は70~80%です。その日のために備えをしておきましょう。備えあれば憂いなしです。