今朝は運動場で児童会の皆さんが明日の「南池田まつり」の準備と練習をしていました。
大きな声での練習に教室で過ごしていた人たちも明日が楽しみになったことでしょうね。
平和週間の取組みの一つとして、5年生が道徳で『母さんの歌』という教材で学習をしていました。
登場人物の思いを話し合うだけではなくて、「平和をまもるために私たちにできることはどんなことでしょう」ということをしっかり話し合いました。
他の教室の道徳の授業も見て回りましたが、テーマが直接「平和」でなくても「親切」「思いやり」「郷土を愛する心」などについて学ぶことも「平和学習」に通ずるなぁと思いながら見ていました。
6年生では国語で「ヒロシマのうた」という物語文を学んでいます。
自分たちで課題を見つけ、グループで話し合い、より深く考えていこうという学習です。
写真は自分たちが話し合ったことを他のグループの人に話しているようすです。他の班の話し合った内容をこのあと自分の班に持ち帰り、自分たちの論議の糧にします。
戦争について学ぶことも大切ですが、こうして「自分たちで問題を見出す力」「自分で考える力」「それぞれの思いを話し合いで共有する力」をつけていくことこそが、平和を守る力になっていくのだろうと考えました。とてもステキないい授業でした。