今日は平和週間の最終日、平和集会の日です。
集会といっても、全員が集まることができないので、たてわり班に分かれて教室で6年生の「SDGsと平和」の発表を聞きました。
SDGsとは2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」のことで、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す17のゴールからなる国際的な目標です。
わかりやすい解説資料を見つけたので、添付しておきます。https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/pdf/sdgs_navi.pdf
6年生はこの17のゴールから自分の課題を決めて、1学期から調べてきました。
その成果を「平和」とむずびつけて、下級生にもわかるように考えて準備して練習して伝えてくれたのが、今日の平和集会なのです。
「どんなことがわかった?」「私たちにもできることって何だと思いますか」と発表のあとには、ふりかえりをしました。たくさんの掲示物を用意して、わかりやすく伝えようとがんばった6年生たち。
伝えることで自分たちもより深く学ぶことができたようでした。
さて今日は3年生が国分町に町たんけんに出かけました。
国分寺では、お寺のなりたちや、お寺の役わりなどについて、ていねいにお話してくださいました。
ビニールハウスについても社会で勉強したので、国分町会館近くのビニールハウスを見に行きました。
スプリンクラーで水やりするところを見せてくださいました。
浄福寺に行く途中の道で、「光明皇后誕生所」の碑を見ました。
10月7日のブログでも紹介した「光明皇后伝説」のお話の中に出てきた碑です。みんなは放送朝礼でのお話をよく覚えてくれていました。
浄福寺でも和尚さんのお話を聞かせてもらったり、本堂の中の観音様を見せてもらったりしました。釣鐘堂を見せてもらっていたら「鐘をついてもいいですよ」とおっしゃってくださいました。
3人一組で全員が釣鐘をつかせてもらいました。
いろいろな体験をさせてもらって、なんだかちょっとした遠足に行ったような気持ちになりました。
今年はなかなか屋外での活動ができませんでしたが、今日はとても楽しかったですね。