今日は6年生を対象にした「全国学力学習状況調査」の日でした。
この日に合わせて、5年生6年生を対象に、大阪府の「すくすくテスト」(愛称:すくすくウォッチ)も行われました。
6年生は午前中に全国学力調査、午後からすくすくウォッチの教科横断型の問題に取り組んだので、一日中テスト問題やアンケートに回答していました。
6年生に「全国学力調査の問題はどうでしたか」と聞いてみると、
「難しいところもあったけれど落ち着いて取り組めました」
「集中してがんばりました」
との答え。
国語では、解答を「〇十字以上、○十字以内でまとめなさい」という形で答える問題が多くて、それがとても難しかったそうです。
算数でも単純な計算問題などは一つもなくて、表やグラフや図を総合的に見て考える問題や、わけを言葉や数を使って答える問題が多く見られました。
考える力、書く力、読み取る力が今後ますます求められていくのだなぁと感じられる学力調査でした。5・6年共通の「わくわく問題」は教科横断型の問題でした。
答えは記号や言葉で答えるだけでなく、文章を書いたり、絵をかいたりして答える問題もありました。
5年生にも「すくすくウォッチ」の感想を聞いてみると
「マークシートで答えるのが新鮮でおもしろかった」
「簡単ではなかったけど、大丈夫だったよ」
「わけを説明するのがむずかしかった」
と話してくれました。
5年生も6年生も今日一日よくがんばりましたね。