今日は観劇会で、ピアニストの中川知保さんと大守真央さんをお招きして「わっくわくピアノコンサート」を開催しました。
密を避けるために、午前に1・3・5年、午後に2・4・6年と2部に分けてピアノの演奏を聴かせていただきました。
ベートーベンやショパン、モーツァルトなど誰でも聞いたことのあるクラシックを、生の演奏で聴かせていただきました。
みんなじっと耳を傾けて、曲が終わるたびに拍手をおくりました。
ピアニストのお二人も、みんながとても熱心に静かに聴いてくれているのでとても演奏がしやすかった、とても気持ちよく演奏ができて感激しましたとおっしゃってくれていました。コンサートが終わって、ピアニストの方が廊下で会った何人かの子どもたちに「楽しかったですか。どの曲がよかったですか」と尋ねてくださっていました。
何年生の人も
「ベートーベンのエリーゼがよかったです」
「革命のエチュードが好きです」
「どの曲も大好きでした」
ときちんと受け答えをすることができていて、そのことにもたいへん驚かれていました。
すばらしいですね。
グリーグの『山の魔王の宮殿』のモチーフ(一番耳に残る主となるメロディー)が、何回あったでしょうという問いがありましたが、午前の部でその答えを伝えることができなかったので伝えておいてほしいと頼まれました。
答えは20回だそうです。