1年生の教室のとなりに「せいかつかしつ」という教室があります。
これは「保幼小の段差をなくす」ことや「主体的で協働的な学びの基礎を養う」ことを目的に取り組む「スタートカリキュラム」を推進するために昨年から作っている教室です。
今日は1年生がはじめてこの生活科室に足を踏み入れました。 何だかおもしろそうなものがいろいろあるぞ オルガンで曲を弾きはじめる人、それに合わせて鈴を振ったり、ウッドブロックをたたく人。 大きな模造紙に思い思いにお絵かきをする人。 コマを得意げに回す人、それを見て興味をもつ人 紙で何かを作り始めた人もいます。「何を作っているの?」と聞くと「みかん」と答えてくれました。 畳のスペースでは絵本を読む人、ブロックを始める人、だるま落としに挑戦する人 ビー玉やおはじきを楽しむ人や、竹トンボやけん玉をやってみる人もいました。 さいごはきちんとふりかえりです。今日は時間も短くて、一人ひとりが自分のやりたいことをちょっとだけ楽しみました。
これから、この教室をつかって、1年生のみんながどんな活動を創造し、どんな学びを積み重ねていくのでしょう。ワクワクがとまりません。