突然決まった臨時休校の今日はその1日目でした。
臨時休校ですが、今日は登校日扱いで、放送朝礼で臨時休校になった経緯や休みの間の過ごし方などを説明しました。
各教室では、これまでの作品や休み中の課題や、たくさんのお知らせプリントを配ってもらうのに大わらわな様子でした。
朝から門に立って、みんなと「おはよう」のあいさつを交わしながら、心の中は悲しい気持ちでいっぱいでした。
1年間の最後の1か月。
次の学年に進むために、今年の成長を確かめあうために、仲間とのきずなを深めステキな思い出を作るために、この1か月はとても大切な1か月になるはずでした。
その3月が突然失われることになって、心にぽっかりと穴が開いてしまったような気持ちになってしまいました。
担任の先生たちもみんなきっと同じ気持ち、いやもっと悲しい気持ちでいるのだろうなと思うと、本当にやりきれない思いがします。
でも、放送朝礼で子どもたちにも話しましたが、この臨時休校は、子どもたちの健康と命を守るためのお休みです。
春にはまた、元気で楽しくて思いやりいっぱいの南池田小学校が戻ってくるのだと信じて、今子どもたちのためにできることを精一杯がんばっていこうと思います。
どうかこれ以上感染が広まることがありませんように。
手洗いうがいとマスク、規則正しい生活と健康に気をつけて、人ごみを避けて、全員が無事に春を迎えることができますように、心から祈っています。